悪質オンラインカジを避けるための確認ポイント

悪質オンラインカジノの手口

オンラインカジノは数多くのギャンブルの中でも安全性の高いギャンブルとして知られています。
オンラインのギャンブルでありながらも、高い安全性をキープできているのはオンラインカジノ業界の並々ならぬ努力によるものです。

オンラインカジノはオンラインのハンデとなる安全性を二重三重の対策でしっかりとカバーし、常に高い安全性をキープしているので、いつでも手軽に楽しめるギャンブルとして世界的な人気を誇っています。

ところが、そのオンラインカジノの人気にあやかるように、悪質オンラインカジノの数は年々増え、その悪質オンラインカジノによる被害報告も同じく増え続けています。
悪質オンラインカジノの手口としてもっとも多いのが、入金額、勝利金の払い出しをさせないというものです。

アカウント開設から入金、ゲームプレイまで問題なくできても、払い出しの段階になるとなにかと言い訳を付けて後回しにされ、最終的にサイト自体が閉鎖されてしまうという悪質な手口がもう随分と前から続いています。

また、個人情報が流出しクレジットカード等を不正利用されたという被害もあれば、明らかなゲーム操作により勝てるわけのないゲームをプレイし続けたという被害もあります。

こうした悪質オンラインカジノを利用してしまうと、入金した資金だけでなく、クレジットカード番号等の重要な個人情報も抜き取られてしまう可能性がありますので、オンラインカジノを利用する際は、悪質オンラインカジノもあるということを知り、安全なオンラインカジノを選ぶことがなによりも重要となります。
悪質オンラインカジノの手口

ライセンスを取得し合法運営しているか

悪質オンラインカジノを見分け安全なオンラインカジノを選ぶには、まずライセンスの取得情報に注目しましょう。
オンラインカジノは海外の政府が合法として認めているギャンブルで、海外の政府が発行するライセンスがその合法ギャンブルであることの証となります。

ライセンス発行審査はかなり厳しく、ただ単にオンラインカジノを運営してみたいという程度ではライセンスを発行してもらうことはできません。
会社の運営年数、これまでの運営実績、資金、オンラインカジノを運営するにあたっての明確な運営ビジョンなどが審査の対象となり、すべての審査に合格しなければライセンスを取得できません。

そしてライセンスを取得した後は、そのライセンスを発行した海外の政府の名の下に運営することになるので、24時間常に安全で健全に運営されているかを海外の政府により監視されることになります。

悪質オンラインカジノはもちろんですが、この海外の政府が発行するライセンスを取得していません。
通常であれサイトの下部にライセンス情報が掲載されていますが、悪質オンラインカジノはライセンスを取得していないので、ライセンス情報の部分が省かれている場合がほとんどです。

ライセンス情報の掲載がないオンラインカジノは100%悪質オンラインカジノですので、オンラインカジノで遊ぶ場合は、まずサイトの下部にライセンス情報が掲載されているかどうかをチェックするようにしましょう。
ライセンスを取得し合法運営しているか

第三者監査機関の監査を受けているか

オンラインカジノ業界には、オンラインカジノの公平性、安全性をチェックする第三者監査機関が存在します。
優良と呼ばれているオンラインカジノは必ずこの第三者監査機関のチェックを受けていて、その監査結果をサイト上にて公開しています。

この第三者監査機関の中でも特に有名なのがeCOGARAとTSTです。
どちらも監査が非常に厳しく、優良オンラインカジノであっても一発で監査をクリアできた例はないと言われています。
このeCOGRA、TSTどちらかから認定を受けていれば、そのオンラインカジノは安心して利用できると考えて大丈夫です。
第三者監査機関の監査を受けているかどうかもサイト上の下部に掲載されていますので、悪質オンラインカジノを利用しないためにも、第三者監査機関の認定があるかどうかもチェックしましょう。

第三者監査機関の監査を受けているか

日本語に対応していても注意が必要

オンラインカジノの中には日本語に対応しているところもあり、その日本語対応オンラインカジノの数は年々数を増しています。
ベラジョンカジノをはじめ、安全性と人気を兼ね揃えたオンラインカジノがいくつもあることから、日本語対応オンラインカジノは安全という印象を持っている方も多いと思います。

しかし、日本語に対応しているからそのオンラインカジノが安全だというわけではありません。
過去には日本語対応オンラインカジノが悪質オンラインカジノであったという例もあります。

ドリームカジノというオンラインカジノは日本人により運営されていたため、違法ギャンブルとして運営者が逮捕されましたし、オダイバカジノというオンラインカジノは、リニューアル後出金に制限がかけられ、そのままサイトが閉鎖されてしまいました。

もちろんですが、オンラインカジノ側の口座にあった資金はすべて行方知れずとなってしまいました。

このように日本語に対応していても悪質オンラインカジノの場合もありますので、ライセンスと第三者監査機関の認定に加え、今現在利用している人たちの口コミも参考にするようにしましょう。

悪い口コミが目立つオンラインカジノは、後々不正を働く可能性もあるので、そうした評判の悪いオンラインカジノは利用せず、口コミの良いオンラインカジノでプレイするようにしましょう。

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